革命の騒動に巻き込まれた恋「さらばキューバ」

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1979年にイギリスで制作されたこの映画は、
主演はショーン・コネリーでヒロインは
SFボディ・スナッチャーでも有名な
ブルック・アダムスです。
題名がキューバなのに、
一度もキューバに訪れることなく
撮影が終了したと
皮肉られることもあるこの映画ですが、
私はなぜかこの映画がとても好きです。

話はキューバ革命の頃になるのですが、
主人公は英国から軍事顧問として
キューバの将軍に雇われる身分の人物です。
彼は赴任すると、キューバの街を観察しながら、
自分たちの軍がどのようなものなのか、
敵はどういった存在なのかを見ていきます。

当時、キューバは
アメリカの植民地のような扱いでしたので、
アメリカ人にしてみれば、
マイアミのような自国のリゾート地といった
感覚だったのでしょう。
お金持ちは大規模なプランターを経営して、
サトウキビからラム酒などを製造して
莫大な利益を得ていまいた。

そんな折に、彼は一人の女性を目にします。
その瞬間、
すぐに謎?の回想シーンが流れるのですが、
要はその二人は昔、
彼らがアフリカにいたころに付き合っていて、
偶然またキューバで再会したという
なんとも名作カサブランカのような
話の展開をみせていきます。

馬鹿にしてばかりですが、
しかし、この場面でかかる音楽といい、
キューバを想定して撮られたそのロケ地といい、
私の記憶のなかには
鮮明に刻み込まれるようなシーンで
その主人公のようにどこか遠い記憶を
呼び起こされるような気にさえなります。

映画はその後、
革命の騒動に二人も巻き込まれていきながら
結局最後は別々の道を歩むことを選択する様が
少し痛々しく描かれている作品になっています。

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