偽装結婚からはじまる恋「グリーンカード」

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1990年制作のアメリカ映画「グリーンカード」。
監督は「いまを生きる」や
「トゥルーマン・ショー」で有名なピーター・ウィアー。
主演はフランスの名優ジェラール・ドパルデューと
「セックスと嘘とビデオテープ」などに出演の
アンディ・マクダウエル。

グリーンカードとは
アメリカ合衆国の外国人永住権の通称。
その権利を得るために、
アメリカ国籍の女性と結婚したい
フランス人男性(ジョージ)と、
園芸が趣味で温室のある単身者不可のアパートに
住みたいと思っている女性(ブロンティ)とが、
互いの利益のために書類上だけの
偽装結婚をすることからはじまるストーリーです。

うまくいったかに見えたこの計画でしたが、
たまたま入国管理局の調査が入ることに…。
調査員が家を訪れることになり、
急きょ夫婦のふりをすることになるけれど、
ジョージは自分が住んでいるはずの
アパートのトイレの場所を
うまく説明できなかったりと、
ごまかしきれずに一月後に
本格的な面接を受けることになります。

この面接を乗り切るために
二人は架空の新婚旅行の写真を屋上で撮ったり、
お互いのことを教えあって
暗記したりする羽目になります。
そして、そうやって交流を深めていくうちに、
少しずつ新しい感情が二人の間で
芽生えてゆくという恋愛映画です。

題名のグリーンカードには永住権を表すとともに、
ブロンティが愛する園芸…
植物の緑の意味も込められていると思われます。
異なる文化や価値観を
有する人たちの交わりをテーマに
数々の名作を創り出してきた
ピーター・ウィアーの監督としての手腕が
十分に発揮された魅力的な映画です。

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